事務所情報
くうのるくらすの創造舎とは
エコロジスト、環境アクティビスト、南村多津恵の個人事務所です。
(所在地:滋賀県大津市)
事業内容
環境学習の企画運営、会議・ワークショップの企画進行、市民活動や協働事業のコーディネートおよびノウハウ提供、取材・執筆・コピーライティング・企画・編集等の広報サポートなど
めざす社会像(ビジョン)
誰もが自分の能力を存分に生かし、互いに認め合い寄り添い支え合いながら、自然の摂理に則り、幸福感を持って生きている社会が、世界全体で持続していること。
社会的使命(ミッション)
未来可能性(サステナブル)を指向する人や団体を勇気づける。
・伝える:未来が可能な社会のあり方とつくり方、各々の立場でできることを提案する。
・動かす:未来が可能な社会づくりのための事業を行う。
・つなぐ:未来が可能な社会づくりに向けて活動する人や団体、情報をつなぐ。
・サポートする:未来が可能な社会づくりを行う人や団体の活動を支援する。
スタッフ紹介
代表 南村 多津恵
MINAMIMURA Tazue
大阪府高槻市出身、滋賀県大津市在住。市民活動を始めて四半世紀超。
「楽貧(らっぴん)」を合い言葉に、自分にとっての「楽しい・気持ちいい」を追求していくうちに非常識な暮らしをするようになったエコロジスト。2007年のビワイチ(びわ湖一周サイクリング)体験からスポーツ自転車にはまり、「どこでも自転車の人」と思われているが、「どこでも和服の人」へのイメージチェンジもひそかにねらっている。滋賀作にあこがれる大阪人。4年ほど田舎に移住して自然農を志すも、センスの悪さに挫折。まちへと戻り、賃貸マンションの裏庭で草や虫と協力して野菜と豆穀類をこっそり育てている。2011年頃にゆるいベジタリアンになったが、漢方を学び始めて現在は休止中。幼少期から無冷暖房生活。
(きっちりバージョン)
環境カウンセラー(環境省登録、市民部門)。市民活動&環境学習&協働コーディネータ。会議ファシリテータ。「NPO法人 環境市民」、「滋賀県立琵琶湖博物館」(滋賀県環境学習支援センター)等のスタッフを経て、楽しく本質的なエコロジーを市民目線で提案、農と食、ごみ、気候危機などをテーマにした環境学習や自然体験の場、市民活動のノウハウ提供を企画している。
所属等
輪の国びわ湖推進協議会 運営委員
人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀 副代表
一般社団法人 滋賀グリーン活動ネットワーク・エコ交通研究会 事務局
NPO法人 持続可能なまちと交通をめざす再生塾 賛助会員(アドバンスド・コース第12,13期生)
特定非営利活動法人 使い捨て時代を考える会 会員、 有機農業推進委員会 委員
認定特定非営利活動法人 環境市民 会員(元事務局コーディネータ)
NPO碧いびわ湖 運営会員
気候アクション滋賀ネットワーク メンバー
持続可能な地域創造ネットワーク 会員
ネットワークあすのわ 元・運営委員(電気をカエル計画滋賀 元・世話人)
みんなでやろう!夏のピークカット実行委員会 元・事務局長
おうみ未来塾 第9期生(遊人里グループ)
取り組み分野
交通まちづくり、気候危機、有機農業・自然農、食
環境学習(気候危機、自然体験、ごみ)、ボランティアコーディネート
リーダー養成、市民活動・市民協働、ワークショップ、広報
講演・ワークショップのテーマ
・「気候危機のない明るい未来へ 今日から私にできること」
・「交通から考える気候危機」
・「STOP地球温暖化カルタ学習会」
・「少しの電気でゆたかな暮らし 無理せず楽しく“適電”しよう」
・「楽しくておトク!ごみを減らせば余裕が増える(ごみから考える暮らしと豊かさ)」
・「安心素材で簡単おそうじ 重曹・クエン酸・石けんできれいになる」
・「環境と健康を考えた、安心・安全のおいしい食卓」
・「幼児期の自然体験から始まる環境学習」(保育における環境学習)
・「スウェーデン グリーンフラッグの取り組み」(学校での環境学習)
・NPOの活動づくり入門
「市民活動を始めよう、出直そう 最初の土台を固める」
「協働できる会議をつくろう 成果を残すミーティング」
「想いをカタチにする企画づくり」
「企画の運営方法、実⾏⼒の素因数分解」
「⼈を⽣かし、⼈を動かす ボランティアコミュニケーション」
「社会とつながる広報のつくり方 ちらし、プレスリリース、Webなど」
「市民のつくる環境キャンペーン より多くの人に広めるために」
「学びの場のデザイン 講演、ワークショップの技法」
「伝わるプレゼンテーション・スキル」
「校正 信頼される広報媒体をつくるための基本のキ」
著書(共著)
・『STOP地球温暖化カルタ』(1997年 環境市民 制作・発行)を部分執筆(制作コーディネータ) 『七転び八起きの環境共育—みどりのえかきやさんを使ったワークショップの手引き』(2002年 環境市民 制作・発行)を部分執筆 『だいすき京都 環境市民の遊びかた 暮らしかた』(2005年 環境市民 制作・発行)を部分執筆
・『ぐるっとびわ湖 自転車の旅 ビワイチ公式ガイド』(2011年 京都新聞出版センター)を部分執筆 『ちずたび びわ湖一周自転車BOOK ビワイチ公式ガイド』(2016年 西日本出版社)を部分執筆 『ちずたび 京都と出会う自転車BOOK 市内版」(2017年 西日本出版社)を編集(制作コーディネータ)
・『ちずたび 京都を走る自転車BOOK ロングライド版』(2018年 西日本出版社)を部分執筆(制作コーディネータ)
・『サイクルツーリズムの進め方 自転車がつくる豊かな地域』(2019年 学芸出版社)を部分執筆
・『びわ湖一周 滋賀じてんしゃ旅 ビワイチ公式ガイドブック』(2022年 八重洲出版)を部分執筆
・『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた 人と暮らしが中心のまちとみちのデザイン』(2023年 学芸出版社)を部分執筆
資格
・プロジェクトWETエデュケーター(2005年から)
・自然体験活動指導者(NEAL)全国体験活動指導者認定委員会認定リーダー(2006年から)
・環境カウンセラー(市民部門)(2007年から)
(過去の資格)
・日本シェアリングネイチャー協会認定リーダー(2006年から2010年)
・日本自然保護協会(NACS-J)自然観察指導員(2007年から2011年)
・日本野外生活推進協会 森のムッレ教室・クニュータナ教室リーダー(2008年から2010年)
委員等の就任
・奈良県環境アドバイザー(2000年から)
・京都市市民活動推進協議会/京都市市民活動総合センター運営協議会委員(2000年から2005年)
・琵琶湖河川事務所 河川レンジャー制度運営委員会委員(2011年から2015年)
・京都市ごみ減量推進会議アドバイザー(2018年から2019年)
・滋賀県環境審議会委員(2020年から2022年)
略歴
1995年 阪神淡路大震災をきっかけに市民活動に参加、環境活動を始める
1996年 京都産業大学法学部修了
1997年 地球温暖化防止京都会議(COP3/気候変動枠組み条約第3回締約国会議)の成功のため1年休学し環境ボランティア活動を行う
1999年 同志社大学大学院総合政策科学研究科(公共政策コース)修士課程修了
NPO環境市民(現・認定NPO法人環境市民)事務局コーディネータに就任(2005年まで)
2005年 大阪府高槻市学童保育指導員
2006年 滋賀県エコライフ推進課(現・環境政策課)環境学習支援センター(現・琵琶湖博物館 環境学習センター)環境学習推進員に就任(2011年3月まで)
個人事務所として、くうのるくらすの創造舎を設立
環境省の環境カウンセラー(市民部門)として登録
2009年 輪の国びわ湖推進協議会の設立呼びかけ人となる(現・運営委員)
2011年 NPO法人環境市民 事業スタッフとして交野市環境基本計画策定のための市民会議をコーディネート(2012年3月まで)
2013年 交野市みどり環境課 臨時職員として、交野市環境基本計画推進会議(交野みどりネット)事務局スタッフ(2015年3月まで)
2014年 京都府木津川市加茂町の休耕地を借り受け、自然農を実践(2018年1月まで)
2017年 (一社)滋賀グリーン購入ネットワーク(現・滋賀グリーン活動ネットワーク)でエコ通勤研究会(現・エコ交通研究会)の事務局を担う(現在、輪の国びわ湖推進協議会はネットワークの幹事団体であり、その窓口を務める)
2018年 公益財団法人 信頼資本財団で見習いスタッフ(2018年5月まで)
(株)安全農産供給センターのパート職員として広報に従事(2019年3月まで)
2019年 第47回日本有機農業研究会全国大会・総会「全国有機農業の集い2019 in 琵琶湖」事務局を担う
滋賀県自転車通勤体験事業の事務局を担い(2022年3月まで)、自転車通勤の普及拡大を図る
2023年 人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀を立ち上げ、副代表となる
最新の活動はブログをご覧ください。