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くうのる

1.パートナーシップの事務局とは?(転載)

更新日:2019年8月22日

2015年初に交野みどりネット(交野市環境基本計画推進会議)の事務局スタッフとしてブログに連載していた協働に関する記事(12回シリーズ)を、こちらに転載しています。


こんにちは。 みどりネット事務局のミナミムラです。 誰にも告知せずに、ひっそりと新コーナーを開設してみることにします。 表舞台でがんばる市民の縁の下、事務局の知られざるおしごと、市民協働の現場を、ちら見せします。 さて、誰が最初に気づくかなー。(笑)

交野みどりネット(交野市環境基本計画推進会議)は、市民・事業者・行政の協働で交野市環境基本計画をすすめるための組織として設立しました。 その事務局は、交野市環境部の「みどり環境課」が担っています。 みどり環境課には8人の職員がいて、そのうち課長以下の4人が環境基本計画に携わっています 一昨年の10月より週2回出勤という変則的な勤務態勢ながら、環境基本計画の推進のための段取りに奔走しています。

事務局とは、何をするところなのか? 実働部隊となる市民の皆さんが動きやすいように、環境を整えるのがおしごとです。

・行政しか知り得ない情報を、利用できる形で市民に提供すること。 ・市の内部や他の行政組織との調整をすること。 つまり、行政にしかできないことや、行政がやる方が効率的なことを、やるのが事務局です。

環境基本計画を推進するためには、市民や事業者とのきちんとしたパートナーシップが大切です。 計画の推進のための事業を、 市民や事業者にやらせる、のではなく、 市民や事業者にやっていただく、のでもなく、 一緒に、やる。

この、「一緒にやる」というのが、けっこう難題なんですね。 今までやってこなかったことだから。 どういう立ち位置で、どういう距離感で、関わればいいのかというのが、市民や事業者側にとっても、われわれ行政にとっても、未知の部分です。 そこを、話し合い、ともに動きながら、いい関係を見つけていくのがパートナーシップ。

このコーナーでは、パートナーシップや環境基本計画にまつわるあれこれを、事務局員ミナミムラさんの視点から、つれづれなるままにつづっていきます。

(事務局 ミナミムラタズエ)



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